『Fucking Young!』誌
──INTODUSKを特集
──INTODUSKを特集
【INTODUSK NEWS】
037
ライターのWADAです。
今回はいつもと趣向を変えて、ファッション誌『Fucking Young!』でINTODUSKが特集されたものを紹介させていただきます。
デザイナー本人の口で語られる<INTODUSK>は新鮮そのもの!
ちょっと長いけど読みものだと思って、ぜひ読んでいただけたら嬉しいです。
『Fucking Young!』誌
ーINTODUSK 特集ー
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(原文はこちら)
https://fuckingyoung.es/introducing-intodusk/
INTODUSK
by Adriano Batista
INTODUSKは、ダスティン・ヘリンジャーとヴェスカ・ナラタマによってニューヨークで設立されたブランド。
根幹にあるのは「対比」。本能と精密さ、個人的な神話と技術的な構築――相反するふたつの感性が交わるところにある。
ブランドは、ヴェスカの体系的なデザイン教育に基づくアプローチと、ダスティンの「断片を再構築し新たな意味を見出す」手法によって成り立っている。異なるアプローチが混ざり合い、ひとつの世界をカタチ作っている。
2026年春夏コレクションのタイトルは “Devotion(献身)”。
テーマは、“見せること”と“隠すこと”の間にある矛盾。ドレスアップにもダウンにも自然に馴染むよう設計された服は、日常と非日常の境界を和らげてくれる。
シルエットには、張りつめた緊張と解放の気配が同居する。背中をゴムで絞ったベルベットのブレザーは、儀式の服をくつろぎへと変え、ルーズなデニムには隠しジップが走り、開けばトラックパンツのような裏地が現れる。リサイクル素材を交差させて編まれたケーブルニットは、バラバラだった断片が再びひとつになる瞬間を映している。
カラーパレットは、軽やかでやさしいトーン。洗いをかけたコットンやリネンの中に、明るい色が穏やかに溶け込む。それはニューヨークのサブカルチャーに息づく“自然体のクールさ”の表現でもある。シャープなフォルムとリラックスした素材の組み合わせが、無理のない強さを生み出している。
グラデーションデニムでは、「暗」と「明」に漂う濃淡が静かな美を描き出す。「私たちはどんな仕草や反復、そしてどんなリスクによって現代のアイデンティティを築いていくのか」――そんな問いがコレクションを通して静かに流れている。
“Devotion”という言葉の裏には、Dustinの個人的な記憶がある。それは祖母の姿――カジノホールで、小さな儀式のように祈る彼女の手。ギャンブルは“希望の象徴”。結果が見えなくても、ただ可能性を信じるという行為。新しいINTODUSKのモノグラムは、光輪の中で交差するエンブレムとして表現され、「信じること」を静かな反逆として描き出している。
SS26のコレクションを中心に語られた特集内容。
WILLY CAVARRIAの主軸を担っていたダスティンとヴェスカのふたり。自身のブランドになったことでどれだけ感性を爆発させることができるか。今後の動向から目が離せない!
SS26コレクションを一部ご紹介。
『Fucking Young!』に掲載された写真はもっとあるので、そちらもチェックしてみてくださいませ。
『Fucking Young!』誌
ーINTODUSK 特集ー
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