派手じゃないのに、心に残る
──Maximilian Mundt
──Maximilian Mundt
【INTODUSK NEWS】
032
ライターのWADAです。
今日の主役は
Maximilian Mundt / マクシミリアン・ムント
ドイツ北部、ハンブルク。灰色の空の下で、ひとりの青年は静かにレンズを覗いていた。それは「誰かを撮る」というより、「自分の内側を見つめる」行為だった。
Netflixシリーズ『How to Sell Drugs Online (Fast)』の主人公として知られる彼は、若者の孤独、衝動、そして繊細なユーモアを見事に演じながら、その奥で”ヒトを演じるとは何か”という問いを持ち続けていた。
学生時代、彼は写真と演劇に没頭し、レンズ越し広がる世界を観察しながら自分の感情を写し出してきた。その作品で、2015年にはドイツ青年写真賞を受賞。「演じること」も「撮ること」も、彼にとっては世間との接点でしかなかった。2021年「#ActOut」キャンペーンに参加し、自らがクィア(LGBTQ+)であることを公にし、自身のあり方を隠さずに生きることを選んだ。
Instagramの写真からは、彼が抱くあらゆる複雑な感情を感じることができる。美しさの中にある静けさ、影、奇怪さ、そしてユーモア。彼の繊細な生き方が表現されている。
(※2013年、最初の投稿からぜひ見ていただきたい)
Instagram @maximilianmundt
彼は声を張らず、ただ静かに世界を見ている。
矛盾や曖昧さを抱えたまま人間を描こうとする。
感情を爆発させる代わりに、
余韻として観る者の中に残そうとする ──
それがMaximilian Mundtという俳優



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